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当時、いっしょに仕事をしていたテクニカルライター兼翻訳担当のスティーブと出口のおっさんにオフロードを洗脳された。
パリダカールという単車を購入して、
さらに200万円のストックをつくり、
2年間かけて、世界中をツアーするというプラン。
パリダカールがどんな単車かも知らないまま
即、購入そして富士山は西湖でキャンプイン。 |
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たった一度だけ、全員が単車とともに集合した。
2泊3日のワールドツアー予行演習。
富士山の樹海を抜けて、信州は八ケ岳まで走破した。
4台のパリダカとメリーちゃん |
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超人スティーブとメリーちゃんのサポートを受ける
出口さん…
こんなガレ場を3日間走り抜いた… |
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最終地点でのステーブの豪快な逆ハン。
結局この一年後、スティーブとメリーちゃんは、オートバイ雑誌をスポンサーに付けて(すごい)地球規模のツアーに行ってしまった…
その2年後には、出口さんも飛び出した… |
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ゴール地点の私、喜びのラストラン…
しかし…
私は、決心出来ないまま…
ビジネスとワールドツアー…
狭間での葛藤はあったのだが、
結局、とびだす勇気がなかった…… |
<エンデューロレーサー時代>
関西の中堅レーサーとしてプロをめざす…
16才から、30台あまりのオートバイを乗り継ぎ、様々なルートを走ってきた私は、
ふと自分が早いことに気が付いた。
関西でのレースには、ほぼエントリーし、連戦連勝を誇ったのだが…それが大きな事故につながるとは…
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鉢伏高原での6時間耐久レース
ダウンヒルの30Rを逆ハンで滑り降りる…
セミプロ級も多数オントリーしており、
成績はいまいち… |
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姫路セントラルパークでの
どろんこレース。
こういう展開では、常勝。(ダートは強い) |
プラザ坂下、イーグルカップ…結局これが最後のレース…
スタート前から優勝を意識していた。
トップを走り抜け、5週目で一分前にスタートしたスペシャルの連中の最後尾にタッチ。
もう勝ったような感覚が油断を生み…この直後、大転倒
足を骨折したまま、ピットまで走った…
本当は、その場でリタイヤしたかったけど、ギャラリーが一斉に応援したので、
泣きながら、走った…
